ペット情報
  • シーズー
  • 13歳
  • 5kg
  • 病名/マラセチア性外耳炎、10年前
  • 薬名/ヒビクス軟膏 7.5mL(動物用医薬品)、ノバルサンオチック118ml(耳洗浄液)

病気の症状や特徴は?
この病気の主な特徴としては、しきりに耳を掻いたり、頭を振ったり、耳垢が多くなったりします。
症状は耳が臭くなり、耳垢の色が黒色に近い茶褐色や赤茶色なります。
また、耳掃除をしてもすぐに耳垢が溜まり、乾燥しておらずベトベトした感触になります。

何かおかしい…。耳をしきりに掻く愛犬

耳をしきりに掻くのを最初に発見したのがきっかけです。

止めさせようとしてもすぐに耳を掻き始め、何度も繰り返すので耳が赤くなってしまい、耳の付近が炎症を起こした感じになりました。

それでも耳を掻いたり、頭を振ったりするのを止めず、しまいには「キャン!」と鳴きながら耳を掻き続けていました。

一体どうしたのだろうと呆然としつつも、見ていて可哀想で仕方がなくなってきました。

そこで、何か対策はないかと当時購読していた『いぬのきもち』という犬専用の雑誌を読んでみました。

そこに、犬がそういった行動を起こすのは“外耳炎”が原因だと知ったのです。

原因と治療方法の詳細

我が家の愛犬は垂れ耳の犬種で、耳の中の衛生状態があまり良くない事が主な原因です。

これに加えて“マラセチア”という犬の耳に常駐している菌(カビの一種)の抵抗力が落ちたり、湿度が上がるなどで異常繁殖した結果、耳の中で炎症が起こり外耳炎を発症してしまうのです。

治療として、ヒビクス軟膏 7.5mL、ノバルサンオチック118mlを試しました。

『ヒビクス軟膏 7.5mL』の方は痒み止め、抗生物質、抗真菌剤の3種類の薬を配合しているので、幅広い外耳炎に対応できます。

そのため私はこの薬を主に“マラセチア性外耳炎”の常備薬として投薬してみる事にしたのです。

ただ、うちの犬が罹った外耳炎はアレルギー性で慢性的なものだったので、一度治っても繰り返し発症してしまいます。

ですので、現在に至るまでこの薬は使用し続けています。

『ノバルサンオチック118ml』の方は耳洗浄液として、やはり現在でも使用しています。

この液を注射器で犬の耳に注入したり、コットンやガーゼに沁み込ませ耳の中の汚れを洗浄し、そのあときれいに拭き取ったりしています。

毎日耳掃除するとかえって外耳炎が悪化しかねないので、1~2週間に1回程度を目安として使用しています。

本来この薬は予防薬として使われるのですが、私の犬は症状が慢性化しているため、主に耳のケアとして使用しています。

『ヒビクス軟膏 7.5mL』の方はあまり効果はありませんでしたが、『ノバルサンオチック118ml』の方はこれからも耳洗浄液として使用し続けたいと考えています。

これで耳のケアをするだけでも大分違いますから。

現在でも外耳炎が治らず…。

現在でも外耳炎が治らず、相変わらず愛犬の耳を掻く仕草を見ては心を痛めています。

病院で処方された薬では効果が表われず、獣医にも「普段から耳のケアをするしかない」という意味の言葉をかけられた時は正直、ショックでした。

いつまでもずっと、我が家の愛犬は「キャンキャン」と鳴きながらも耳を掻き続けるのかと、不憫でなりませんでした。

実際、現在でも愛犬は頭を振ったり、耳を床に擦りつけたりと、しきりに痒そうにしているので、なにか他に良い対策はないものかと、そればかりが頭から離れないのです。

垂れ耳の犬種は外耳炎に注意!

シーズーやミニチュアダックスフンドのような垂れ耳の犬種の犬は外耳炎になりやすく、アレルギー性で慢性的になってしまうと、もう打つ手はありません。

『ノバルサンオチック118ml』などの耳洗浄液で普段からこまめに愛犬の耳のケアを行うぐらいしか方法はないのです。

私と同じシーズーを飼っている方なら、外耳炎が慢性化してしまって、手の施しようがない状態にあるのではないかと思います。

それでも大好きなワンちゃんのためならそんな作業など苦とも何とも感じない筈です。

ワンちゃんは大切な家族な一員だからです。ですので皆さん、気を落さずに、ワンちゃん共々お互いに頑張っていきましょう!