- 犬
- ラブラドールレトリバー
- 14歳
- 20kg
- 病名/外耳炎、2~3年前
- 薬名/ビクタスS MTクリーム5g
愛犬の耳の中に黒い汚れが…
垂れ耳なので耳の中の状態がわかりにくいということもあって、比較的見るようにしていたのですが、犬も痒がらないのでそのままにしていました。
しばらく耳掃除していないと気づいて中をのぞくと、すでに黒い汚れがあり、綺麗に取っても耳の中が赤かったので、すぐ動物病院へ行きました。
汚れを見たときに、すぐ外耳炎かもと考えました。
当時犬の病気については色々と調べたりしていたので、あまり驚いたりはしませんでしたが、犬が痒がって足で耳を傷つけたらどうしようと思っていました。
原因と治療方法
垂れ耳のため、耳の中に湿気がたまったこと、耳掃除の時に擦りすぎたことが原因だったと思います。
治療方法は動物病院で処方された「ビクタスS MTクリーム5g」を1日2回ほど耳の中に塗りました。
塗っていたのは1週間くらいだったと思います。塗っているうちに赤いのがなくなって汚れも出てこなくなりました。
1週間くらいで効果が出てすぐ完治しました。
今は耳の中をよく見るようにしています
外耳炎が治ったときは短時間で治ってよかったと思っていました。外耳炎は垂れ耳の犬はとてもなりやすい病気なので、今もかなり気をつけています。
動物病院へ行くときは必ず耳の中を見てもらい、汚れていたらすぐ耳の掃除をしてもらうようにしています。
日常生活の中で犬はまったく痒がらないのでわかりづらかったため、耳の中をよく見るようにしています。
汚れている場合は、洗浄剤を使って擦らないように、やさしく綺麗に拭いています。
気になったらすぐ動物病院へ
垂れ耳の犬を飼われている方は、湿度の高い日が続く場合は耳の中をきちんと見てあげてください。
また耳掃除もゴシゴシ擦るのではなく、洗浄剤を使って優しく拭いてあげるなど工夫してください。自分でできない方は、動物病院でも耳掃除をしてくれます。掃除の仕方も教えてくれます。
痒がって知らせる犬もいますが、我が家のようにまったく痒がりもせずそのままになる犬もいます。
もし、耳の中が黒く汚れていたり、赤くなっていたりした場合はすぐ動物病院へ行って下さい。処置が早ければ治るのも早いです。