- 犬
- マルチーズ
- 15歳
- 6kg
- 病名/僧帽弁閉鎖不全症
- 薬名/アピナック錠100㎎
エコー検査で病気が発覚しました
年に一度の予防注射の時にステートで心臓の音を聞いてもらうのですが雑音の様なものが聞こえるとの事でした。
マルチーズにはよくある病気で高齢でもあったので一度心臓のエコーをしてみましょうと言われたので検査をしてもらい憎帽弁閉鎖不全症と診断がつきました。
初期の症状として喘息の様なせきが出ていたのでその時にみてもらったときは心臓の雑音は無かったのにそれから半年の間に雑音が聞こえるようになりました。
気をつけてはいたのにショックでした。
原因と治療方法
先生の話では生活自体に問題は無いと、小型犬は高齢になると70から80%で心臓の病気が見つかると言っていました。
治療方法は動物病院で処方された「アピナック錠100㎎」を朝と夜で1錠(経過観察3年目です)
目に見える効果は余り分からないが元気に過ごしています。
完治させるには手術が必要
その薬を飲んでも完治することはない。完治させるには手術をしなければならないと聞きました。
高齢なので手術には耐えられないと獣医さんからの説明を受けているので薬を与えているでけです。
後は普段の生活のなかで走らせない、興奮させない、余り吠えさせないと注意を受けているのでなるべく守るようにしています。
また食事にも気をつけていて体に負担の掛からないもの、体重が増えると心臓の負担も増えるので野菜中心でなるべく手作りの物を食べさせています。
ペットが病気になったら、まずは獣医さんに相談を!
犬が若いうちに発症したら手術などで対処できると思いますが、高齢になってから発症することが多いと聞きました。
人だと自分の辛い所を話してくれるけど犬は言葉を話せないので観察力が必要になります。
普段と呼吸の仕方が少し違うとか、寝てる時の呼吸が違うとか、毎日が介護生活の様になります。
そして医療費も結構掛かります。
私の場合は獣医さんと相談して毎日あげる薬も結構な金額になるのでジェネリックに変えました。
色々な相談にものってくれるので助かっています。
辛いことがあれば回りの人に相談したりすると心も軽くなります。
大切な家族の一員。何があっても最後まで諦めずに大切に育てて悔いの残らない様に生活させてあげてほしいです。