ペット情報
  • ラブラドール犬
  • 5歳
  • 19kg
  • 病名/アジソン病
  • 薬名/糖質コルチコイド・鉱質コルチコイド

 

アジソン病が愛犬に襲い掛かりました

アジソン病とは、副腎皮質ホルモンが出なくなり、血中が高カリウム・低ナトリウム状態になり、そのため食欲不振、下痢、低体温、倦怠、嘔吐などの症状を引き起こす病気です。

うちの愛犬にその症状が出始めたのは4ヶ月前のことです。

あまりにも何も食べず、飲まなく、衰弱が進んだため、病院で徹底的に検査してもらいました。

本来は病気は病院で治療させたくは無かったのだが、ここまで衰弱が進めば仕方がないと思い、過剰医療を心配しながらも原因の究明をお願いしました。

最初は何か喉に小骨のようなものが刺さって食べられないのではと疑っていたのですが、レントゲンでは何も問題が見つかりません・・・

血液検査をした結果、普通ではありえないカリウムの数値の高さ、そしてナトリウムの低さから、アジソン病が疑われ、アジソン病の診断検査をしてもらった所、間違いないと診断されました。

病気が判明しほっとした反面、なんて底辺で面倒な病気になってしまったんだろうと、困惑しました。

原因は不明ですが、2週間ほどで回復

アジソン病の原因は不明です。何故そのような症状になったのかは誰にも解りません。

検査の結果アジソン病だと判明し、当初1週間は日中入院で点滴にて2種類のホルモン剤投与。

徐々に血中の高カリウム・低ナトリウム状態が改善されていきました。

その後は一日朝・晩の2回、それぞれのホルモン剤を経口投与しています。

だんだんと元気が回復し立てるようになり、そして食欲も徐々に戻り、2週間ほどで以前通りの元気な姿に戻りました。

アジソン病は副腎皮質ホルモンが全くでなくなった事により起こる病気ですので、今後も一生このホルモン剤を飲ませ続ける事になります。

飲ませないと、また衰弱してしまうようです。

ペットにストレスのない環境作りを心掛けています

一時危篤状況になっただけに、元通りになった時は、よくぞ辛い日々を耐えて頑張って生き抜いてくれたと犬に感謝しました。

副腎皮質ホルモンはストレスを感じた時に出るホルモンで、薬で補っているとはいえ、なるべくストレスを犬に与えないようにしています。

自分で自由自在にホルモンを分泌出来ないので、飼い主が犬の状況を良く観察して、必要なら日常の投与量を越えて、薬を与えなければなりません。

日々犬の体調や健康に神経を使っていなければならないのが少し辛い所です。

こんな症状が見受けられたら、すぐに診察を!

アジソン病は自分では判断出来る病気ではありません。

極度の食欲不振やいつもと違う嘔吐が続いたり、ちゃんと食べているのに体重の減少が止まらない、変に元気が無くなる、水すらも飲まなくなる、原因不明の下痢が続くなど、いろんな症状をおこしますので、それらを正確に記録して獣医に報告する必要が有ります。

検査ですぐに結果が判明しない事も有るので、こういった異常が続く場合に可能な限り早く医師に診断してもらわないと手遅れになる事が有ります。

早めの受診が大切です!