- 犬
- フォックステリア
- 9歳
- 7kg
- 病名/前立腺肥大
- 薬名/酢酸オサテロン
排便するときに痛そうに鳴いていた愛犬
6年前、愛犬が排便するたびに痛そうに鳴くので最初は便秘で切れ痔だと思ってオロナインをおしりに塗ってあげていました。
あまり効果がなく、おかしいなと思って、インターネットで検索てみたら、同じような症状の病気が何件もあったので心配になって近所の動物病院に連れて行きました。
その結果、前立腺肥大と診断され通院をお医者さんにすすめられました。
早く治してあげたいという気持ちでいっぱいになりました。その時、自分は学生だったため、お金にあまり余裕がなく通院させるまではできませんでした。
未去勢の男の子で高齢だったため、精巣のホルモンの分泌が通常でなくなるため、その影響を受けて肥大していき直腸が圧迫されていたらしいです。
動物病院で処方されたのは「酢酸オサテロン」という薬です。
錠剤だったため缶詰のドックフードに一緒に混ぜて食べさせました。与えた期間は2週間。
2週間くらい使っていてその間は効果があった。自分の場合学生だったため、なかなかお金の都合とかもあってあまり病院に連れていけませんでした。
家族に相談したけどそのうち治るみたいなことを言われてそれ以降連れて行かなくなりました・・・
今でも愛犬のことを悔やんでいます
もう6年前に老衰で死んでしまったのですが、その病気で苦しんでると分かっていながらお金の都合で完治させてあげれなかった、自分に腹が立ちます。
今ならお金に余裕があるから問題はないと思うけど、当時学生だったためなかなか愛犬に使ってあげれなかった。
今は犬は飼っていないのですが、もし次犬を飼うとしたら、愛犬が普段と様子がおかしいと思ったら、即病院に連れてってあげて、もし病気なら完治するまで連れてってあげたいです。
お金はかかるけど・・・
愛犬がいつもと違うおかしな吠え方をしたら、すぐ病院に連れていくべきです。
便秘だと軽く考えていると自分のようになってしまいます。
あなたが学生なら、なんとしてでも親に相談して連れてってあげるべき。ただ保険がきかないからある程度のお金はかかります。
また、この病気は去勢で予防できるので、してあげるのも手の一つ。ただ犬好きな自分は去勢まではなかなかやってあげれませんでした。
オスの犬だと年を取るにつれて、前立腺肥大になるリスクが上がるので気を付けてみてあげてください。