- 犬
- ポメラニアン
- 5歳
- 6kg
- 病名/犬回虫
- 薬名/ドロンタール プラス錠
排便から白く細長い虫が…(驚)
病気に気付いたのは排便から白く細長い虫が出てきたからです。
排便がゆるいのは子犬だからだと楽観的に考えていましたが、今になって思えば下痢が続くのも初期症状だったのだと思います。
私自身犬回虫という病気を知らずにいました。それによりこのようなことになり子犬でまだ体力もない時期に寄生虫に蝕まれ、本当に辛かっただろうにすぐに気付いてあげれていれば良かったと後悔しました。
何事も楽観的にとらえるのではなく、もしかしたらという考えを持つようにしないと、と改めて思いました。
薬を与えてすぐ効果がでました!
我が家に来たときが3ヶ月ほどの時で、4ヶ月目ほどから外での散歩をしていました。動物病院の先生曰く、その時に外からもらって来たのだと思われるそうです。
近くの動物病院で処方された「ドロンタールプラス錠」を1/4錠ほどをご飯に混ぜて与えました。
治療法はこの錠剤を与えるというだけでしたので負担も少なかったです。
与えた期間は2ヶ月間月に1度の服用だけでした。少し時間が経つと薬が効いたのかお腹の中にいる寄生虫が排便からたくさん出てきました。
未成熟なままお腹にいる寄生虫にも効果的とのことで与えて最初の排便にはお腹に残っている寄生虫が出て来ましたが、それからは出て来ることがありませんでした。
症状が改善してホっとしています
寄生虫が出て来ることがなくなり心からよかったと思いました。
それと同時に、初期症状にいち早く気付いてあげ、すぐに動物病院に連れて行き対応していたらこんなことにならなかったのにと辛い思いをさせていたことに対しての後悔もありました。
しかし、この後悔の分次に活かせるのも確かです。今後犬や猫を迎え入れることになったり、周りの人が動物を飼いたいとなった時に今回の経験をしっかり話し、早めに対策していきたいと思いました。
動物を飼うときは寄生虫対策を!
犬回虫は薬で簡単に処置することができます。また、ネクスガードのようなフィラリアやノミ、マダニの薬でも虫下しを予防することができます。
うちの子が春過ぎに来たのであればフィラリアの薬をあげていたのでこのようにはならなかったと思いますが、冬に来たので何の対策もしていなかったことから結果的に寄生虫に入られてしまいました。
動物を飼うときは、どの季節なのかなどもしっかり頭に入れ冬の虫が少ない時期にもしっかり予防することが必要です。