ペット情報
  • 雑種
  • 16歳
  • 1.8kg
  • 病名/巨大食道症、甲状腺機能亢進症
  • 薬名/ジブロフィリン注射0.08ml、チルミン錠1/4、甲状腺ホルモン調整剤、増血剤、スクラルファート顆粒1g

巨大食道症と甲状腺機能亢進症と診断された愛犬

昨年末(12月初旬ごろ)のある日、突然食べた直後に食べたものをと出し(すごい勢いで吐き戻す)、何度食べても戻すのでその日のうちに病院へいき、その症状と検査の結果から巨大食道症であると判明。

その時にした検査で甲状腺機能亢進症も判明しました。

甲状腺機能亢進症のほうは毎日のホルモン注射でコントロールができると聞き安心したが、巨大食道症は毎日の食事を3-5回に分け、愛猫を立たせた状態のまま食事させ、食後も30分は食事が重力で胃に落ちていくように立たせた状態をキープしないといけないため、水さえも人の手で与えないといけない。と聞きその大変さを分かっていなく「そんなことで愛猫の病気が治るのなら」と簡単に考えてました。

食事を私が与えさえすればすぐに快方に向かうと思っていました・・・。

原因と治療方法

両病気とも現在の医学では原因不明のようです。

治療方法はスクラルファートを食事の15分-30分前、1日に3回、ジブロフィリン注射と増血剤、甲状腺ホルモン調整剤は毎日の受診時に注射で接種、のほか夜の食事のあとこれらがひとつに混ぜてある粉薬を水でとき服薬、計3回。これを20017年12月初旬から今現在(4ヶ月経過)も継続中。

甲状腺ホルモンは一旦は安定したが、現在はまた悪化し、巨大食道症に関しては食事のたびに愛猫を立たせた状態で最低1時間かかるため、食事の回数を増やせば自由を奪われストレスになるので1日3回の食事にし、量を増やしている。体重は3kgからどんどん減少してやせ細ってきています。

長時間たたせるのは不可能なので「縦抱っこ」の状態で体を縦にした抱っこをし、その状態でスプーンで与えています(たまに自分で食べることもある)

一度は効果があったように思いましたが、自由に好きなだけ食べられないので体力も落ちたせいなのか、最近は効果が感じられません。

持続せず、一進一退の状態を続けています。

完治しない病気との闘い

甲状腺機能亢進症は甲状腺ホルモン調整剤の投与で症状の緩和が見られることがありますが、その量に慣れてくると症状がまたぶり返します。

巨大食道症も失われてしまった食道の機能を取り戻さない限り、1年後の生存率は10%と極端に低いらしいです。

よりによって2種類の難病を抱えてしまい、おまけに高齢で体力もないことから、胃に直接たべもの(流動食)を送るチューブを挿入する手術も断念。

だから、改善はしていないし、今後もないといわれました。

少し元気な反応をみれれば「このまま良くなるに違いない」「良くなってきている」と疑わない。現在もできることを模索している状態です。

ペットが病気になったら早めの決断を!

愛猫のように年に1度の定期健診をしていてもその時は何も見つからず、突然発症する病気もあります。

ペットの年齢と健康状態や体力を考えて手術を断念しないといけない選択を迫られることもあります。

かかりつけの判断も受け入れるがセカンドオピニオンも必要だと今回は感じました。

少しでもペットの状態がいい時に思い切った決断(手術)をすることで可能性があるのなら、獣医に納得のいくまで説明をしてもらい、「決断」しないとペットを長く辛い状況においてしまうことに繋がってしまうことが往々にしてあるので、よく悩んで愛するペットのための早めの決断を。