- 犬
- シーズー
- 14歳
- 4kg
- 病名/癲癇(てんかん)、3年前
- 薬名/ゾニサミド(エクセグラン)
痙攣して泡を吹き出した愛犬
ある日朝に痙攣をして、冬だったのでいつもの痙攣だと思っていたら、泡を吹き出してすごく長くてとりあえず1日様子を見ていたのですが、1日で5回ほど時間を計りながらみていました。
その日は休日で病院もお休みだったので、病院にも行けずネットで調べたら癲癇という文字が出たので次の朝から病院に連れて行きました。
その時期テレビのニュースでも癲癇で事故にあっていたニュースをよく見ていたので、まさか自分の犬が、しかも犬でも癲癇があると知らなかったのですごく怖かったです。
原因と治療方法
高齢だったため原因を調べるのは命の危険があると言われ調べることができませんでした。
治療方法は動物病院で処方されたゾニサミド(エクセグラン)をご飯に一緒に混ぜて与えていました。
与えた期間は3年ほどです。経過は薬を飲んでいるとだんだん癲癇も回数が減り、発作も多少落ち着きました。
気候の変化などで発作を繰り返しています
薬で癲癇はましにはなりますが、やっぱり気候の変化などで発作はすごく出やすくなります。
夏の梅雨の時期は本当に可哀そうでした。毎日癲癇になり泡で顔の毛もカピカピになり癲癇のあとは部屋の徘徊。
目が見えないのでいろんなところにぶつかりすごく可哀そうでした。トイレもまともにできないのでオムツをして生活。
お尻が汚れてシャワーをするとそのあと癲癇。この繰り返しの日々で愛犬も夏はすごく疲れていました。
今はだいぶ涼しくなっているのましなのですがまだ油断はできません。
大きい病院での診察をオススメします!
家の近くの小さな病院はなるべくさけて、大きい病院に行くことをオススメしたいです。
いつも通っているところでもいいと思いますが、大きいところの方が薬もたくさんあると思うし、検査などもいろいろしてくれると思うので大きいところに連れて行ってあげることが犬にもいいと思います。
あとは気候に弱いので、夏の暑い日は、涼しくしてあげてください。扇風機をかけてあげる、冷たいものを首にかけてあげるなど、体温が下がることをしてあげてください。
癲癇になって発作になった場合、飼い主さんは焦らず優しく撫でて大丈夫と声をかけてあげてください。すぐに治まる場合もありますし犬が安心できます。