- 猫
- ミックス
- 8歳
- 4kg
- 病名/挫創
- 薬名/デルモゾールGクリーム5g
飼い猫の顎を確認したらブツブツが…
普段から月に1回程度、レボリューションを塗布するときに、全身チェックをしているのですが、そのときには気づきませんでした。
猫が高いところに上ったとき、顎の下がみえて、あれ?と思いました。
で、捕まえて、顎を確認したところ、なんだか、5mm程度の大きさのブツブツができているのを発見しました。
いつもきちんとチェックしているのに、気づかなくて、ごめんなさい、と思いました。病院に連れて行かないと、とすぐに思いました。
薬を塗って完治しました
人間のニキビと同じようなもので、猫はこの部分は自分できれいにすることができないから、できた、といわれました。
治療方法は病院で処方された「デルモゾールGクリーム5g」を二週間、1日3回、患部に手で塗る、という方法です。それによって、少しずつ、小さく、きれいになってきました。
1週間くらいでかなり小さくなりました。とりあえず、パッと見た感じ、完治していると思います。
再発しないように気をつけています
その瞬間に大喜び、というような、そんな病気ではないので、大きな気持ちの変化はありません。
ただ、治らない場合は別の悪性疾患である可能性も考えないと、ということでしたので、その点では安堵をしました。
また、ニキビでしたら、再発することも充分考えられることであるため、猫は自分で自分の体をきれいにすることができる、と思わず、顎など手入れのできないところは、飼い主も気を配ってやらないといけないと反省をしました。
出来物などを発見したら、すぐ病院へ!
獣医師に言われましたが、まれに悪性疾患であることも考えられるので、素人判断をすることなく、発見したら早めに病院に連れていくのが一番です。
また、日ごろから猫の全身状態については、定期的に観察をする必要もあると思います。
獣医師に言われたのは、こんなのが昨日できたわけがない、と思うのだが、飼い主に聞くと、それまではなかったと言い張る、と。やっぱり、一番身近にいるのは飼い主で、物がいえない猫たちのことを思えば、しっかりと健康管理を飼い主がしないといけないと思います。