- 犬
- ミニチュアダックスフンド
- 12歳
- 5kg
- 病名/白内障
- 薬名/ピレノキシン0.005%
白内障になってしまった我が家の愛犬
2年近く前に、散歩中あちこちに鼻先をぶつけることがあり、もしやと思って獣医師にみせたら案の定「白内障」でした。
普通Mダックスは、室内で飼うことが多いですが、うちでは番犬の役目を果たしてほしくて夏以外の日中は屋外に繋いで飼っています。
他に繋ぐ所がなくてやむを得ずコンクリートの庭のひさしの下に居るのですが、照り返しがいけなかったのでしょうか、飼い主としてはかわいそうに、他に早く手を打てなかったのかと反省しています。
点眼薬で治療しましたが・・・
目に見える症状としては、人間と同じく水晶体の白濁です。
獣医から処方された「ピレノキシン0.005%」を朝晩の食事の前にご褒美のジャーキーを用意して、1日3~4回点眼、一年半ほど投与しました。
しかし、あっという間に進行して現在ほとんど見えていません・・・。
飼い主として勉強不足でした
他の飼い主さんは「年をとればあることだよ」とおっしゃいますが、繋ぐ場所は他になし、かといって日中家の中に閉じ込めておくのもかわいそうだし、庭のコンクリートを剥がすわけにはいかないし。
もっと早く気がついてやればよかった、犬についての雑誌などを詳しく勉強しておけばよかったと反省しきりです。
これまで日本犬ばかりで洋犬を飼うのは初めてで、とにかく飼い主として勉強不足だったのには違いありません。もっと犬の様子に気を配るようにしたいです。
家族で協力しながらペットを見守って下さい!
飼い主さんそれぞれのお考えやご都合がおありだろうから一概にはいえませんが、可能な限り犬にとって快適な環境を擦り合わせて考えていただけたらと思います。
また、動物は極限まで不調を知らせてくれないので、普段から様子を観察して変わったところがないか1日数回確認したらいいです。
とはいえ、人間も忙しいですから家族の協力は必要です。
一人で散歩も餌やりもと抱え込むのではなく皆で気を配って、たまにはお客様やご近所の方などたまにしか見ない人に変わったところがないか指摘してもらうのもよいかもしれません。