- 猫
- 雑種
- 17歳
- 5.8kg
- 病名/細菌性外耳炎、2年前
- 薬名/otomax10ml
かゆがって、耳を掻こうとする素振り
数日前から赤みを発見
いつも猫の頭をなでる時に、チェックしてるから気づけました。
基本ピンク色で、耳かきするまでもなくキレイなのですが、その時は数日前から赤みがありました。
少しの赤みだったので、様子見をしていたんです。
ところが、数日しないうちに、やたらと耳を掻こうとする素振りが増えてきました。
耳を掻く素振りもなかなかしない子だったので、「こいつは怪しいな…病院だ」と思い連れていきました。
もっと早く連れて行けばよかったな、と後悔しました。
原因と治療方法
原因は細菌性のものでした。
今は家の中でしか飼ってないのですが、当時は外に出したりしてたのもあります。
病院で「otomax」を10ml処方してもらい、耳を濡れたコットンでふいてから、1日1~2回、1回に1~2滴ほど薄く塗りました。
これを最低1週間は続けるとのこと。
塗って3日位で、かゆがる素振りはなくなり、赤みもひいてました。
5日目にはピンクの元の耳に戻っており、ほっとしました。
似た症状だったら、そちらを試してみようと思います。
あとは、最近はモメタオティックもオススメです。回数はotomaxより、少なくてすみます。
耳の洗浄にはZYMAXですね。
知り合いの犬の飼い主さんが、パグを飼ってまして、洗浄液をこちらに変えたら、耳の病気で病院に行くことが減ったそうですよ。
良くなってホッとしています
先生、ありがとう!そして、今まで不憫な思いをさせててごめんな、たま!!
本当良くなってよかったぁああああ、とほっとしました。
ちょっとしたことに大げさだ、と思われてしまうかもしれませんが、耳の病気は怖いです。
いえ、耳に限らず、どんな病気だったとしても、悪化してしまったらどういう風になってしまうのかわからないので。
正直、慢性化したら、どうしよう…という不安もありました。周りにそういう犬ちゃんがいたので。本当に治って良かったです。
悪化する前に早めの対処を!
耳の病気は案外スルーしがちなものです。
ですが、放っておかず、早めに対処した方がよいと思います。
そうしないと、場合によっては悪化、最悪慢性化してしまいます。
なので、日々のチェックが大事です。
ただ、もし万が一慢性化してしまった場合でも、耳洗浄を定期的に行っていれば、薬の効き目もよくなりますので、あきらめずに取り組んでみてください。
私の知り合いの飼い主さんの中にも、外耳炎になりやすくなってしまった子もいましたが、病院を変えたり、定期的に洗浄したりしていたら、落ち着いてきました。
なので、出来ることから取り組んでみてください。