ペット情報
  • トイプードル
  • 11歳
  • 6kg
  • 病名/緑内障
  • 薬名/キサラタン、ステロップ、アスパラカリウム

愛犬の悲痛な叫び。緑内障の恐怖について

初期症状は白内障のように目の水晶体が濁り、投げたおやつを見つけられないなど、視覚障害がではじめました。

その当時は歳のせいだろうとあまり気に留めていませんでした。

しかし、ある日突然聞いたことがない叫び声をあげて、のたうち回り始めたのです。

右目からは大量の涙があふれ出していて、すぐに獣医師のもとへ連れて行きました。

すぐに10分ほどの手術を施していただき、うちの愛犬も痛みを訴えなくなりました。痛がり方が激しく、とても焦ったのを覚えています。

術後は痛がらなくなりました

緑内障は眼圧が高くなることで、水晶体が虹彩の前に飛び出し、角膜を圧迫することで激しい痛みを伴います。視覚障害も見られるようになります。

何か激しくぶつけたり、動いたりした訳でもなく、何がきっかけになったかは分かりませんが、眼圧の上昇が原因だったようです。

獣医師からの処方されたのはキサラタン、ステロップ、アスパラカリウムという薬です。

キサラタンは点眼薬で朝夜一滴ずつ、今も継続して点し続けています。経過は症状が今より悪化することを抑えるだけなので、水晶体の白濁、視力の回復は見られません。

ステロップも点眼薬で朝夜一滴、手術後三週間ほど点しました。痛みを抑えるようです。

アスパラカリウムは錠剤で一日一錠を今も継続して与え続けています。こちらも同じく症状の悪化を抑え、水晶体の白濁、視力の回復は見られません。

水晶体の濁りや視力が回復するわけではありませんが、眼圧を抑え、痛がらなくなりました。

あの日の記憶が今でも・・・

緑内障は一度なってしまうと回復は見込めない病気なため、私の勝手な判断で白内障だと思い込んですぐに動物病院へ連れて行かなっかったことを今でも後悔しています。

また、激しい痛みを伴いますので、愛犬が痛みでのたうち回わり、泣き叫ぶ姿は今でも脳裏に焼き付いているほどショックで、私自身もパニックに陥ってしまいました。

あの日から薬の投与を続けていますが、今は私も愛犬も慣れ、おとなしく目薬を点さしてくれますし、飲み薬もはじめは全然飲んでくれなくて大変でしたが、すんなり飲んでくれるようになりました。

愛犬には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

緑内障の初期症状を見落とさないで!

何にしてもそうですが、小さなことでも歳だから、犬だから、と勝手に”大丈夫”と判断しないでください。

緑内障の初期症状と類似する白内障はいたって一般的な病気で、歳のせいであることで知られていますが、とにかく獣医師の方に診てもらってください。

緑内障であったと分かるのが遅くなればなるほど、愛犬に苦しみを与え、最悪の場合失明してしまいます。

愛犬の緑内障である方は、薬を嫌がる子が多いと思いますが、どうか根気強く点眼薬、飲み薬の投与を続け、また愛犬を苦しめないようにしてあげてください。

飼い主さんと愛犬の幸せを願います。