- 犬
- セントバーナード
- 3歳
- 55kg
- 病名/胃腸炎
- 薬名/ミヤBM
嘔吐と下痢の症状でびっくり!
夜中にゲージの中からゲロゲロと吐く音がして、びっくりして見てみたら、1回分のドロドロのウンチがゲージの中にあり、わんちゃんが吐いているところでした。夜に食べた固形のドックフードが消化されずにそのまま出ていました。
吐いたものがのどに詰まって死んでしまうのではないかと心配になりましたが、自分ですべて胃の中のものは吐いてしまったようで、ぐったりしていなかったので、とりあえずお風呂場に連れていき体を洗ってあげました。
その後はゲージに戻りました。
3日目で通常のウンチに戻りました
その頃、ちょうど季節的に朝晩の気温差が激しい時期だったので、お腹が冷えたのか?あるいは、犬の幼稚園に通っていたのでそこでのストレスかもしれないと主治医には言われました。
治療法は、かかりつけの動物病院で処方さた「ミヤBM」を1日2回、ごはんと一緒に与えました。薬を飲ませてごはんはぬるま湯でふやかしてから少しづつ与えて様子をみるということでした。
余談ですが、たまたま主人が少し前に胃腸炎になったとき、わんちゃんと同じ薬のミヤBMが処方されました。人間にも使われている薬ですので安全で安心です。
わんちゃんの主治医に聞いたら、ミヤBMという薬は最初は動物用に作られた薬なのだそうです。その後、改良し人間にも使われるようになったということでした。
愛犬も薬を飲みだして次の日からは、通常のウンチに戻りました。そのままエサの量も少しづつ増やしていき、3日目からは通常通りになりました。
元気になって本当によかったっです!
セントバーナードという犬種は、いつもお腹が減っていてごはんをものすごく食べて、元気いっぱいのイメージしかなく、まさかお腹の病気になるなんて想像もしていなかったので、夜中にゲージから聞こえた嘔吐の音は今でも忘れられません。
何か重大な病気にでもなったのではないかと不安になりました。でも、やはり薬の効き目はすごいですね。
すぐに効いて、次の日にはあんなに元気いっぱいのいつものわんちゃんに戻りました。本当に安心しました。
ペットの様子に変化があったらすぐ病院へ!
人間もそうですが、わんちゃんも朝晩の気温差が激しい時期だったり、温度の変化だったり何かしらのストレスだったり、体に悪影響があることはよくあります。
ただ、何か様子が変であればすぐに病院に行って薬をもらい、薬をきちんと飲んで主治医の指示をきちんと守れば、きっとすぐに良くなると思います。
私は、わんちゃんが具合いが悪いときは、ゲージの中に安物の薄い毛布を入れてあげます。治ったらその毛布は捨てるので安物にしています。
うちのわんちゃんは、その毛布をカミカミしながら寝ますよ。少し落ち着くようです。