- 猫
- 雑種
- 5歳
- 5kg
- 病名/腎臓病
- 薬名/セミントラ
余命4年と宣告された我が家の猫
動物病院の定期健診で幾つかの数値が良くなく、その後行った血液の詳細検査で判明しました。
初期症状としては、おしっこの色が薄くなり水をよく飲むようになります。もっと早く気づけなかったのかというのが最初の気持ちです。
保護ネコで野良の期間が長かったので、あまり体に良くないものを食べていたのかと思います。余命4年と聞かされて、一瞬動揺しました。
これまで以上に猫との時間を大切にしなければならないと思いました。
治療してから悪化していません
原因は不明でした。
診断された動物病院で処方された「セミントラ」という薬をエサに薬を混ぜてあげています。また腎臓病用の療養食を与えています。
完治はしていませんが、いまのところ腎臓病に関連した数値は悪くはなっていません。病状の進行は抑えられているようです。
なぜ早く気付いてあげれなかったのか悔やんでいます
やはりなぜもっと早く気づけなかったのかという思いです。後になって思うと、おしっこの色が他の猫に比べ薄かったり、やや頻尿気味でした。
保護した時からもともとFIVの猫である程度の覚悟はありましたが、具体的な余命を聞かされるとやはりショックでした。
ただ一方で診断されてから一年近くたっていますが、特段健康が悪化したようすはありません。引き続き、動物病院の先生を信じて、薬や療養食の治療を続けていくしかないと思っています。
ペットにストレスのない環境を与える事!
地道な投薬や療養食を続けるしかないかなと思っています。最近ラプロスという薬が出ましたがいまのところは様子見です。
それから何よりも猫にストレスを与えず幸せな環境を与える事が大事だと思うのでそのためにも自分達があまり深刻にならないようにと心がけています。
またたまには療養食ではない普通のエサも上げています。たまには違うものを食べたいだろうし、おいしそうに食べています。
少しでも幸せな時間・瞬間を与えてあげればという思いです。