- 猫
- アメリカンショートヘア
- 2歳
- 4.8kg
- 病名/心臓肥大
- 薬名/フォルテコール2.5
生後半年ぐらいの夏場に、もう一匹いる猫と走り回り遊んでいた時にやたらと口呼吸をしだしてハアハア言い出しました。
その時は暑いからかな?と思ったのですがもう一匹の猫は全くハアハアしてなくておかしいと思いました。
その後も何度もハアハアと口呼吸をしだして近々虚勢手術があったので行き付けの先生に相談しました。
虚勢手術の際にレントゲンを取ってしらべましょうと言われ、手術当日、麻酔中にレントゲンを取ってもらい心臓が他の猫に比べて少し大きいと言われこのままでは良くないからと投薬治療を開始しました。
ネットで多少は調べていましたが、まさかと思っていたので、病名を言われた時はあまりにもショックでしばらく病気に向き合えませんでした。
アメリカンショートヘアに多く、遺伝性の病気らしいです(泣)
完治はしないけど、元気に生き続けてほしい
処方された薬は「フォルテコール2.5」
飲んで2、3日ぐらいで口呼吸が目立たなくなりましたが、一生ものなので完治はしません。
正直治らないので出来るだけ長生きして欲しいと毎日思っています。
体調なども毎日チェックしたり、とくに夏場などはクーラーが必需品で心臓に負担をかけないようにしています。
非常に辛く残念ですが、いつ発作が来てもおかしくないのである程度の覚悟はしているつもりです。
この子が我が家に来て良かったと思ってくれたらよいなと思い、暴れさせない、温度管理、餌以外は自由に過ごす様にさせています。
ストレスもこの病気にとって負担になるので毎日ストレスなく楽しく過ごしてくれたら良いなと日々思っています。
ストレスのない環境を作るのも家族の務めです!
ある程度覚悟するしかない病気なので日々楽しく、この子が生きてて楽しかったと思える様に自由にさせてあげるのが一番だと思います。
非常に辛い病気で薬や食事でしかサポートしてあげれませんが、目一杯ストレスなく遊ばせてあげるのが、一番だと思います。
無理に大人しくさせてじっとさせてあげたりするとかえってよくないと思います。
出来る範囲で遊んであげたりしてたくさん思い出をつくってあげるのが家族の務めだと思っています。