- 猫
- 雑種
- 2歳
- 3.6kg
- 病名/結膜炎
- 薬名/ニューキノロン系抗菌剤ロメワン
目やにが増えてきた飼い猫
見た目の症状から、目やにが増えてきたので、目につきました。
見た目の問題で、命に別状はないと聞きますが、常に涙が出ていて、片目が開けづらそうにしているのもかわいそうでしたし、顔を洗っていて、目やにを手でなめとってしまうのも個人的には衛生上どうなのだろうかと思い少し嫌でした。
また、目やにを拭いてあげようとすると、嫌がってすごく逃げるので、それなら目やにが出たらとる対処療法ではなくて、涙目を改善するために病院にかかる方がいいだろうと思いました。
点眼薬で1週間程度で改善しました
原因は、猫風邪(カリシウィルス感染症)の後遺症で結膜炎だけが残ったためだと思われます。
獣医師に処方された「ニューキノロン系抗菌剤ロメワン」を1日4~5回、涙目の方に点眼。
1週間程度で改善できることが多いと言われました。点眼を続けると、1週間程度で左右の目の開き具合が同じになってきていました。
目やにの量、涙目の感じもすごく改善されたと思います。
今でもたまに、目やには出ますが、以前のように垂れてきていろんなところに擦り付けるレベルではないので、良しとしています。
可愛い顔が見れて一安心
きちんとした可愛いお顔が見れて満足というのが一番です。
泣いている顔が悲しそうに見えていたので、猫もなってきて喜んでいる気がして、嬉しいと勝手に人間側の感情を当てはめて思っています。
おかげで、目やにを食べるリスクや、頭をすりすりされた時に手や足に目やにを付けられるリスクもなくなってきたので、以前に増して飼育が楽になりました。
たかだ目やに、されど目やにだと思っています。猫風邪を放置すると眼球が委縮しちゃう子もいるので、本当に小さな病気でもひどくなる前にきちんと治してあげたいなぁと思っています。
たかだ目やに、されど目やに。
やはり、涙目や目やにで視野狭窄していてもかわいそうですし、見た目の問題だけと思わず、直してあげた方がいいと思います。
点眼の際に、最初の1,2回は顔の上で目薬を振ると、興味深そうにのぞき込むのでそのままぽちゃんと落とせました。
ただ、慣れてくると目薬の袋を見ただけで逃げるようになってしまうので、その子に合わせた気の反らせ方は必要かと思います。
我が家は旦那と私の二人で、どちらかが補綴しながら、どちらかがさすという具合になりましたが、それでも難しかったです。
目やにも早めの方が、少ない回数の点眼で治るので、早めに対処してあげてほしいと思います。